座談会
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23卒入社社員に聞く!若手社員の座談会

文具が好き。卸売りのビジネスに触れたい。それぞれの思いを胸に抱きながら23年春に入社したメンバーは、社会人として大きな成長を果たしました。自分たちがやりたいこと、できることに1年間向き合い続けた23年入社組の6名に、社会人になって感じた変化と今後の目標について話を聞きました。
23卒入社社員に聞く!若手社員の座談会
私たちが話しました
C.A
C.A 2023年入社
新潟営業所
Y.N
Y.N 2023年入社
長野営業所
T.H
T.H 2023年入社
総合流通センター
M.H
M.H 2023年入社
総合流通センター
S.S
S.S 2023年入社
水戸営業所
D.K
D.K 2023年入社
北関東流通センター

入社から1年半。成長する同期から受ける刺激。

入社から1年半。成長する同期から受ける刺激。
S.S

同期で集まるのも久しぶりですね。皆さん今はどのような仕事を担当されていますか?

Y.N

自分は長野で営業をやっています。仕事内容はとにかくお客様のところに出向いてお話をお伺いし、商品の紹介をしたりご要望をお伺いしたりしています。東京エコールは人と人との繋がりを大切にしている会社ですので、もっぱら客先に出向いて直接お話をさせていただいてます。担当は小売店と納品店を両方受け持っていますが、納品店の割合が多めです。

C.A

私もY.Nくんと同じく、納品店中心の営業を担当しています。納品店は学校や役所、一般企業などBtoBのエンドユーザーが多いので、文具だけでなく事務用品やオフィス用品、日用品などの注文が多いですね。

S.S

私も営業ですが、担当するお客様は小売店が中心です。Y.Nくんと同じくお客様のお店に直接出向いての商談するのに加え、販促活動のお手伝いをすることもあります。お店のPOPを作ったり、SNS用の写真を撮ったりしていますよ。同じ営業でもスタイルが全然違いますね。

T.H

僕ら3人が所属するエルクは東京エコールの物流部門です。自分とM.Hさんは足立区にある総合物流センターの受注課に所属しています。受注課の中でも仕事はいろいろ分かれていて、自分はお客様からの注文やトラブル対応の窓口担当です。たまに倉庫に出ることはありますが、基本的には内勤ですね。

M.H

私は受注課で商品管理や在庫管理を担当しています。伝票の情報を元に、メーカーから入荷した商品をお客様に引き当てたり、在庫に回したりという処理をするのが担当です。私自身は現場で作業を担当するよりも、パートさんに指示を出す立場です。

D.K

私は群馬にある北関東物流センターの受注課の所属です。担当業務はT.HさんとM.Hさんの中間くらいですね。注文通りに商品を揃えて販売店に納入するのがメインですが、メーカー側へ発注する業務も担当しています。また、販売店からのクレーム処理や営業への確認も対応します。

C.A

この仕事は営業と物流の連携が本当に大切なので、いつも助かっています。

T.H

働く場所は違っても、同期が頑張っている話を聞くのはうれしいですし、刺激になりますね。自分も負けてられないと気合いが入りますよ。

自分たちの成長がお客様への貢献に繋がる。

自分たちの成長がお客様への貢献に繋がる。
D.K

僕らが23年4月に入社してから1年半が経ちました。それぞれ頑張っているのはもちろん、大変なこともたくさんあったと思いますが、実際のところ1年半を振り返ってみてどう思いますか?

M.H

今でこそ私はパートさんに指示を出す立場ですが、入社したての頃はパートさんからすれば不安でしかたなかったと思うんです。社員だけど、この子に聞いても大丈夫かなみたいな。なので最初の頃はパートさんが私よりも社歴の長い先輩に質問しにいく姿をよく見ていたんですが、だんだんと私を頼りにしてくれるようになったと感じます。あとはトラブルが起きても販売店に迷惑がかかる前に解決できたときは成長を感じましたね。

T.H

M.Hさんのところにはベテランのパートさんがたくさんいらっしゃるじゃないですか。その中でも信頼されるのは努力されたんだなと思いますよ。

D.K

自分の周囲は社員ばかりなんですが、先輩はベテランばかりなので、環境は似ているかもしれません。50代60代の人が大半で、自分と近い年代はひとつ上の先輩一人しかいないんですが、ありがたいことにだいぶかわいがっていただいています。最近は効率が上がるように仕事のやり方の改善に取り組んでいて、かなり手応えを感じられるようになってきました。

M.H

T.Hさんも仕事のやり方を変えましたよね。

T.H

自分はコミュニケーションの取り方に注意するようになりましたね。販売店から電話をいただくのは、何か必ず解決したい問題があるからじゃないですか。できるだけ言葉遣いや雰囲気作りには気を配って、満足して電話を終わっていただけるように気を配るようにしています。今でも販売店からお叱りをいただくこともありますが、うまく問題を解決できたときには「よっしゃ!」って思いますね。

S.S

コミュニケーションという面では営業と通じるところがありますね。自分も最初はお話をするだけで精一杯でしたが、何度も足を運んで顔を合わせるうちに、お客様側といい関係を作れるようになってきたと思います。

C.A

お客様との関係が変わってくると充実感がありますよね。

S.S

そうですよね。SNS用の写真を撮影したときには「Webサイトのほうでも使ってみるね」と言ってくださったり、ご提案した内容を「他の顧客にも提案してみるね」と言ってくださったり。もちろん私だけの力ではなく、先輩方が築いてくれた土台があってこそのコミュニケーションですが、私のことを気に掛けてくれるのはとてもうれしいですし、やりがいを感じます。

C.A

私もこの1年半でお客様の反応が変わったのを感じています。直接顔を合わせるたびに「助かったよ」なんて言ってもらえるので、すごくやりがいを感じます。競合他社が同じ商品を扱っているのに「エコールさんから買うことにするよ」と言っていただいたときの達成感は、ちょっと言葉では言い表せなかったですよ。

Y.N

お客様に喜んでいただけるなら頑張ろう、という気持ちになりますよね。先日とある行政が主催するイベント用のアイテムを作る案件の対応をさせていただいたんです。以前だったら「うちではやってないですね」とお断りしていたかもしれなかったんですが、一緒にがんばりたい気持ちでいろいろ調べながら案件を進めました。そのイベント当日は別件で現地には行けなかったんですが、担当者の方のSNSでアイテムがアップされていたのを見たときには本当に感動しました。

C.A

皆さん1年半で成長して仕事の仕方まで変わってきたのは共通していますね。大変なこともありますけど、やりがいがある仕事だなあと常々思っています。

お客様のために、社員のために。誰もが幸せになる未来を創る。

お客様のために、社員のために。誰もが幸せになる未来を創る。
Y.N

皆さん揃って成長されていてすごいなあと思う一方で、まだ僕らのキャリアは1年半じゃないですか。まだまだやらないといけないことや、やれることはたくさんあると思いますが、将来に向けてのビジョンは何かありますか?どうなりたいとか、どんなことしたいとか。

M.H

今の物流業界は、本当に課題がたくさんあるんです。代表的なものだと2024年問題ですね。これからもどんどん人手不足が深刻化していくといわれているので、その課題解決のお手伝いができるといいと考えています。

T.H

自分も人手不足の解決に寄与できるように動きたいと思っています。ではどうするかと考えると、ぱっと思いつくのは機械化だと思いますし、業界も注目しているのは間違いありません。一方で、効率化を重視して今働いている人の居場所を無くすのは賛成できません。環境を改善しながら、皆さんが幸せに働ける場所作りを考えていきたいと思います。

M.H

そうですよね。東京エコールは人を大切にする会社ですから。今まで通り人と人の関係は大切にしながら課題を解決できるように、いろいろ勉強していかないといけないですね。

D.K

自分もお二人と近いことを考えていますが、違う角度からアプローチしてみたいなと思っています。自分は注文を管理する立場として、誤出荷や誤配送でお客様にご迷惑がかからない環境を作るのが一番の目標です。もうすでに着手はしているのですが、プログラミングの知識を生かした業務システムの構築などはさらに進めていきたいですね。お客様にご迷惑をかけず、東京エコールで働く人の負担が減るシステムが完成すれば、関係する人全員が幸せになると思いますし、幸せにしていきたいと思っています。

Y.N

営業チームも負けていられませんね。自分は今よりも商品知識を広げて、会社とお客様の両方に貢献していきたいと思っています。社内では「文具と事務機器を両方やれるようになれ」とよく言われています。お客様側からしても、文具はこの人、事務機器はこの人と別れていると面倒ですよね。正直自分はパソコン系はあまり得意ではないのですが、文具と事務機器を両方扱えるゼネラリスト的な存在になるのが今の目標です。

S.S

両方できる営業は、東京エコールが目指しているスタンダードな営業だと感じます。Y.Nさんには先陣切ってがんばってもらわないとですね。

C.A

私も商品知識を深めていくのはもちろんですが、オンリーワンの個性を持った営業になることを目標にしています。東京エコールの先輩営業の皆さんは、本当に個性豊かなんですよ。誰一人同じスタイルの人はいないといっても言い過ぎではないと思います。先輩の良いところはどんどん取り入れていきますが、最終的には自分の長所を生かせる営業スタイルを身につけたいですね。

S.S

先輩方は個性豊かですよね。だからこそお客様にも愛されているし、いい関係を築いているんだと思います。私は営業に配属される前に営業所長から「自分のファンを作ってください」と言っていただいたのが忘れられなくて。お客様にファンになっていただいてこそ、お客様からうれしいご報告をいただけますし、自分もお客様のために何かしたくなるんだと思います。今はまだ先輩方のファンであるお客様に助けていただいているので、早く自分のファンになっていただけるようにがんばりたいですね。

T.H

皆さんの話を聞いていたら将来が楽しみになってきました。同期同士、これからも刺激し合いながらがんばっていきましょうね。