コミュニケーションを大事に、社内全体と関わっていく仕事

私が所属している総合管理部は経理・総務業務が主な領域です。私の場合は当社が所有している不動産の管理、給与支払のための勤怠データのチェック、エコール確定拠出年金の推進、子会社の経理などを担当しています。総合管理部はその名の通り会社の資産である「ヒト・モノ・カネ」を総合的に管理しているので、部署内のメンバーがあらゆる業務を分担して業務に取り組んでいます。その他にも創立周年行事の企画立案やホームページ刷新など部署を超えたチームで取り組んでいる業務もあります。

面接の早い段階から役員が面接官としていた事が決め手でした。就職活動でいくつも面接を受けましたが、学生である自分と役員とが早い段階から直接話ができるというのは業界を問わず珍しいと思います。そこで採用に重きを置いていて社員をしっかり見てくれている会社だと感じて入社を決めました。

どの業務においても社内の全社員と関わりがある点が面白いところだと思います。総合管理部のメンバーや上司とコミュニケーションを取るのと同じくらい、他部署の社員や責任者とのやり取りする必要があり、全社的に人を知ることができる点は面白いです。
反対に自分の顔を知ってもらえると頼ってもらいやすいかなとも思うので、事務の仕事ですがコミュニケーションは大事にしています。拠点にいる事務担当の方とは雑談できるくらい声は知っているけど顔は知らないという不思議な関係性の人もいますね（笑）

DXや生成AIを活用した仕事の進め方を増やしていきたいです。各拠点とは社内データのやり取り、外部では電子請求書の受け取りや銀行データの取得など以前にも増してパソコンで完結する業務が増えてきています。各拠点からのデータを人力で加工せずに仕訳を作成する、受取電子請求書は自動で所定の場所に保存されているといった形で、手間を無くしヒューマンエラーを無くしていけるように、各種ツールを駆使していくことが会社全体の効率化に繋がっていくと考えています。

ほぼ毎日まっすぐ家に帰っています。妻と協力しながら子どもたち3人の寝かしつけまでノンストップで動き回り、家に帰ってからの方が忙しいのでは！？と思う事もありますが、その日にあった出来事を一生懸命話してくれる子どもたちに毎日癒されています。